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【クレイモア】ウザいけど憎めないラキ|成長した強さやクレアとの再会シーンを紹介

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本作『CLAYMORE (クレイモア)』に第1話から登場し、主人公「クレア」と共に行動することになった少年「ラキ」。

今回は、クレイモアを知る上で欠かせない存在「ラキ」について以下の内容で紹介します。

  • ラキのプロフィール
  • ラキとクレアの再会
  • ラキの強さや成長

この記事を読めば、クレイモアに登場するラキの事をより深く知ることができ作品をさらに楽しく読むことができます。

ぜひ最後までご覧ください♪

はっち

この記事では、ネタバレが含まれています
内容を知りたくない方は注意してくださいね!

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「ラキ」のプロフィール

名前ラキ
性別男性
種族人間

小さな村に兄と2人で暮らすラキは、妖魔に襲われたところを主人公「クレア」に助けられ共に行動することになります。

妖魔から守ってくれたことや、村に捨てられた自分を救ってくれたクレアに好意を抱き、”いつかはクレアを守れるくらい強くなる”と高い志を持つ少年です。

ラキの声優は「高木 元気(タカギ モトキ)」さん

出典:Twitter

アニメ版『クレイモア』でラキの声優を務めるのは、アイムエンタープライズに所属する声優の「高木 元気(タカギ モトキ)」さん。

「新世界より」伊東守役や「BRAVE10」由利鎌之介役など数々の人気アニメにご出演されています。

1999年から活躍されている高木元気さんは、声優以外にも舞台俳優など幅広いジャンルで活躍されています。

ラキとクレアの再会

単行本第23巻でついに再会を果たしたラキとクレア、感動の再会シーンに涙した読者も多いでしょう。
ここからは、ラキとクレアが離れてしまう事になった理由と再会シーンを紹介します。

No.4「オフィーリア」との出会い


覚醒者狩りの依頼を受けたクレアは、ラキと共に廃墟となった町「ゴナール」へと向かいます。
そこで同じ依頼を受けたNo.4「オフィーリア」と合流しました。

自身の過去から覚醒者に強い執着をもつオフィーリアは、半覚醒をした事のあるクレアに違和感を感じクレアたちを攻撃してきます。


格上の相手に勝ち目がないと感じたクレアは、突如現れた覚醒者にオフィーリアの気が逸れているうちにラキを連れて逃走を図ります。

しかし、クレアが思っていたよりも早くオフィーリアは覚醒者を討伐してしまいました。


オフィーリアに追いつかれるのは時間の問題だと考えたクレアは、ラキを逃すために自分が囮になることを決意し、ラキに別々に逃げる事を伝えます。

離れ離れになることを恐れて、クレアの提案を断るラキでしたが、クレアの「私は必ずお前を探し出す。」という言葉を信じ走り出しました。


ここからラキとクレアはしばらくの間、別行動をする事になります。

自分を犠牲にしてまでラキを守ろうとしたクレアの気持ちがとても強く感じられたシーンでした。

北の地

クレアと別々になってしまったラキは、奴隷商人に捕まり北の地へ送られてしまいます。

そこで深淵の者「イースレイ」と「プリシラ」と出逢い、なぜかプリシラに気に入られたラキは、2人と行動を共にすることとなりました。

そこから7年間、ラキはイースレイに剣の修行をつけてもらいながら生活を送ります。

一緒に暮らすうちに、イースレイやプリシラのことを人間ではないと気づくラキでしたが、家族を無くし村から捨てられた自分と一緒にいてくれたクレアに少しでも近づきたいという気持ちがあり、慕ってくれるプリシラを邪険にはできなかったようです。

ラキとクレアの再会

単行本第23巻で、ついに再会を果たしたラキとクレア。

「会いたかった。」とクレアを抱きしめるラキに「大きくなったな。」とクレアは優しく微笑みました。

生きている事を信じお互いを探し続けた2人が、何年もの月日越しに出会えた最高の感動シーンです!

成長したラキの強さ

単行本第15巻で登場するラキ。

深淵の者「イースレイ」から剣を教わる事になったラキは、子供のころからは想像できないほど強くなった姿を見せます。
そんなラキの強さを、物語の中から紹介します。

妖魔に余裕の勝利

プリシラと共に7年ぶりに故郷の村を訪れたラキ。

その村に紛れ込んでいた妖魔と戦闘になり、人間では勝つことは不可能と言われている妖魔を相手に余裕で勝利します。

1体の妖魔とはいえ、本来クレイモアにしか倒せない妖魔を余裕で倒したことを考えると、イースレイに剣の修行をつけてもらったラキの力は、この時点でクレイモア達の下位ランクほどの実力を持っていることがわかります。

なにより成長したラキの姿が、爽やかイケメンだった事に驚きました!

VSプリシラ

クレイモア達の最後の戦い。

最強の覚醒者「プリシラ」との戦いでラキは、人間の身でありながら1人でプリシラに戦いを挑みました。

対プリシラのためにイースレイから教わった剣技で戦うラキでしたが、プリシラの攻撃を防ぐことしかできず最後には深い傷を負わさせてしまいます。

その後、クレア達が合流し戦うも苦戦を強いられ敗北を覚悟した時、深手を追っていたはずのラキがプリシラに攻撃を与えます。

妖気を持たず、一度戦闘不能の傷を受けたラキは、プリシラの認識から外れることが可能となり、その隙に渾身の一撃を与えました。

妖気を持つクレイモアたちではプリシラに察知されてしまうので、妖気を持たないラキにしかできない最強の攻撃でした。

まとめ

今回は、成長したラキの強さやクレアとの再開シーンなどを紹介しました。

幼少期はクレアにベッタリで少しだけウザいラキですが”クレアを守りたい”一心で妖魔に対抗できるほどの実力をつけ、プリシラとの最後の戦いでは1番の活躍を見せます。

まだ『クレイモア』を読んだことのない人は、ラキの活躍をぜひ楽しんでください♪

最後までご覧いただきありがとうございます!