ゲームレビュー

【レビュー】ウィッチャー3 ワイルドハント-神ゲー【オープンワールド】

俺は人か?怪物か?いや、ウィッチャーだ。

ゲーム情報

製品名ウィッチャー3 ワイルドハント
制作会社CD Projekt RED
対応機種PlayStation4
PC
Xbox One
Nintendo Switch
ジャンルアクションロールプレイングゲーム
発売日(日本)【PS4・PC・Xbox One】
2015/5/21
【Nintendo Switch】
2019/10/17
対象年齢CERO:Z(18歳以上のみ対象)

今作『ウィッチャー3 ワイルドハント』は、2015年にゲーム制作会社「CD Projekt RED」から発売されたオープンワールドの世界が楽しめるアクションRPGです。

ポーランドの小説『魔法剣士ゲラルト』が原作となっており、

これまでに『PS4,Xbox One,PC,Switch』など様々な機種で発売されてます。

前作には、2007年『The Witcher』

2011年『ウィッチャー2 王の暗殺者』

が発売されており、シリーズ累計売上が脅威の5,000万本越えの大人気ゲームです。

今購入を考えているならDLCがすべて収録された

ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション』がおすすめです。

この記事を書いてる人
はっちさん

どうも!はっちさんです。

オープンワールドゲームをこよなく愛する男

どうすればオープンワールドゲームをより楽しめるか日々研究中。

オープンワールドの魅力を伝えていくために全力で紹介しています。

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STORY

主人公は伝説のウィッチャーとよばれる男「リヴァイのゲラルト」

【ウィッチャー】・・幼い頃に霊薬と特殊な修行により超人的な能力を身につけた人間。怪物退治を生業とし、依頼を受けて生計を立てている。

物語は主人公「ゲラルト」が、行方不明である義理の娘「シリ」を探して世界を旅するところから始まります。

シリがいなくなった理由・・

ワイルドハントとは・・

ゲームの特徴

圧倒的なボリューム

今作『ウィッチャー3 ワイルドハント』はメインストーリーのクリアに数十時間、サブクエストを含めると100時間以上遊べるボリュームのあるゲームになっている。

サブクエストは1つ1つしっかりと作り込まれていて、うっかりメインストーリーを進めることを忘れてしまう完成度。

DLCも「無常なる心」と「血塗られた美酒」の2つあり、どちらもクリアに10時間以上遊べるボリューム。

ウィッチャー3 ワイルドハントの世界により一層入り込めるストーリーとなっている。

作り込まれた世界観

このゲームでは、最初は嫌悪感をだしていた村人が、村を救った途端に態度を豹変。

ゲラルトたちに感謝するといった「人間らしさ」も細かく作り込まれています。

自分たちと違うものは認めない。

けど、力がないから困ったときには助けてくれ。

といった人間の弱い部分すらも包み隠さず表現されています。

ウィッチャーが人間からどういう目で見られているか。

特別な人間がどんな扱いをうけるか。

など、「ゲームの中」という非現実の中に現実と同じような場面があることが

プレイヤーを惹きつける魅力の1つになっています。

おもしろすぎるカードゲーム(グウェント)

ゲーム中にグウェントというカードゲームで遊べることができます。

ゲーム内の色々なところに対戦相手がいて、ゲームに勝つと相手からカードを1枚もらうことができます。

このグウェントがおもしろい。

人気がありすぎて「グウェント」だけのゲームが発売されるほど。

もちろん、遊戯王ド真ん中世代のぼくは数十時間遊びたおしました。

プレイヤーの選択次第で物語が変わる

「ウィッチャー3 ワイルドハント」ではエンディングが3つ用意されており

プライヤーの選択しだいでエンディングが変化します。

プレイ中に選択が何度もあり、選択によって世界情勢や今後のストーリーが変化していき、

細かい分岐を含めたエンディングまでのストーリーは300通りあります。

ただでさえ超ド級のボリューム。

これを全部見るには相当な覚悟と時間が必要です。

難易度4.0 

操作方法はアクションゲームをプレイしたことのある人ならすぐに慣れるでしょう。

ストーリー進行もしっかりと目的のポイントや実行しているクエストがわかるようになっているので

初見でも迷うことはほとんどありません。

このゲームの難しさはなんといっても「戦闘」です。

敵ごとに弱点や対処法などがあり、事前に準備をしていないと

あっという間にやられてしまいます。

アイテムを駆使して戦う戦闘が多いので、他のRPG同じようにレベルを上げてゴリ押し!

というわけにはいきません。

しっかりと敵の情報を調べ、対処法を学ぶことが必須のゲームです。

難易度は「ストーリー」「ストーリー&バトル」「ブラッド&ハードコア」「デスマーチ」の4段階あります。

プレイした感想

ウィッチャーシリーズは今までプレイしたことがなく、

「ウッチャー3 ワイルドハント」でのプレイがが初めてだったので

購入前には「前作をプレイしてなくてもストーリーについていけるのか

心配でした。

実際プレイしてみると、やはり前作の続きのような話があり

正直、序盤は少しおいてきぼり感があります・・

ですが、ストーリーが進むにつれ理解できることも増えていき、

中盤にさしかかると、おいてけぼり感はほとんどなくなります。

それ以外の「世界観」「グラフィック」「戦闘システム」「ボリューム」

などはどれも文句の付けようがなく、今までプレイしてきたオープンワールドゲームの中でも

トップクラスにおもしろい作品でした。

ちなみに僕がPS4で初めて遊んだゲームがウィッチャー3です。

それまでの間ゲームから離れていたのでこの作品は久々にゲームをして

ここまで進化したのか!?

と、驚いていた記憶があります。

僕のようにしばらくゲームから離れている人には是非この感動を味わってもらいたいですね。

まとめ

遊んでみた感想でも書きましたが、

「ストーリー」「世界観」「グラフィック」「戦闘システム」「ボリューム」

どれをとってもトップクラスにおもしろい神ゲーでした。

前作までのストーリーを事前に調べておくと、より一層ゲームの世界観に入り込むことができ、

さらに楽しく遊べることができます。

オープンワールド好きにかなりおすすめできる作品です。

まだプレイしたことのない人は是非『ウィッチャー3 ワイルドハント』を手にとって遊んでみてください

GOOD LUCK!!

Amazon評価(4.1)